議事録

千葉県グループホーム等連絡協議会
第3回役員会議事録
日 時 平成16年7月27日(火) 13:30〜15:45
場 所 千葉県社会福祉センター

1)役員の確認


  • 会長代行を宮代隆治氏に決定

  • 各地区選任幹事(新規役員の紹介)

    稲阪 稔 氏(印旛健康福祉センター圏域)が新規役員になる。


2)県の「障害者グループホーム等のあり方研究会」委員の推薦


現在委員に関して公募中であるが、この協議会からも何人か出られればと考える。
委員の枠に関しては、推薦枠が10名・公募枠が10名となっており、どちらでの参加でも良いと思われる。参加されたい方はご自分で申し込まれるか、会長に話をする事になる。

(1)
この協議会と研究会の違いはどこになるのか?
この協議会に関しては民間で創られた団体であるが、研究会に関しては官民が共同でやっていくものである。今後話し合っていく内容が両方共に重なる部分が多いため、研究会の方に協議会の役員も入って、協議会の意見を集約し訴えていければ良いと考える。また、研究会に関しては半年間と短期間だけの運営になるが、この協議会に関しては今後も継続的に運営されていくなどの違いもある。

(2)
議題の中に、重度重複障害の方や医療的なケアの必要な方も利用できるGHを考えていくことなども入っていると考えるが、現在千葉県下において実践しているところはなく、やはりなかなか実感がわかないように感じる。可能であれば、実際に実践している方などを呼んで話しを聞くことなどは出来ないものか?
これは可能であると考える。

3)研修会について


《 グループホームメッセ 2004 》

日 時  2004年9月13(月)  AM10:00〜PM3:50
場 所  幕張セミナーハウス
定 員  120名程度で考えている。

  • 参加費については会員と非会員にて差を付けたいと考える。
  • 今回は参加費収入だけで支出をまかなえる方向。
  • 今後に関しては、このような研修会で得た収入を協議会の運営費としていくことを考えてもいいと思われる。
  • 大まかな構成は決まっているが細かい部分については今後詰めていく。

基本的にこの<案>通りに話しを進めていく事になる。また、当日の細かい役割分担については研修部会で再度考える事になる。役員会としても全面的に協力する事が確認される。


4)報誌について


今後の予定としては、2月に1度の役員会が終わった10 日後には発送できるようにしていきたい。次号の掲載を考えているのは、千葉県障害福祉課の竹林課長より「第3次千葉県障害者計画」の説明や、GHの造り方(行政からのわかりやすい説明)、GH学会の報告などを考えている。また今後については、行政とのQ&Aなどを考えている。記事等に関して会員の方に協力をお願いすることがあると思いますが、その時にはよろしくお願いいたします。


5)重度・重複障害者対応グループホームのあり方


先程も話に出たが、やはりこの役員会でも実践者に話しを聞いた方が良いと思われる。
現在、横浜で重心の方が利用できるGHを運営している「とも」の職員の方を呼んで話を聞くことになる(9月の終わり頃を予定し、宮代氏が調整)。また、この時には役員以外でも興味のある方は参加しても良いと思われる。

(1)
現在GHの開設費用等についても予算が付かないような状態であり、中身を考える以前の問題のように考える。先にGHを設立しやすくする方法を考えていく事のほうが先ではないか?
この問題についても並行して考えていくことになる。

(2)
「重度」という概念に関して、障害の分野ごとにそれぞれ見解が異なるため、この共通理解を作っていくことが大切であると考える。

6)医療ケア対応グループホームのあり方


5)と同じ


7)身体障害者対応グループホームのあり方


現在国の制度としても制定されておらず、自治体単位で施行しているところもほとんど無いのが現状である。しかし、制度としては選択肢の1つとしてあっても良いと考える。

  1. 基本的には国の方に提言をしていく形になると思うが、まずは県単独でも考えていってもらえればと考える。
  2. イメージとしては、アパート形式の建物を利用して、その1室に世話人さんがいて、何かあったときに対応できるような形が良いと考える。
  3. 住居の確保の1つに、行政が民間アパートを借り上げて、そこを公営住宅として提供することなども検討していければと考える。

8)支援ワーカーの業務内容について(フリートーク)


(1)
バックアップ施設に関して現在生活ホームに関しては特に必要とされていない(制度上)が、この点に関してはどうなのか?
バックアップ施設を求めるというのは、「安心感」を求めているのだと考える。バックアップ施設が無いことが、生活ホームの地域性を高める事につながったというような事もあるのではないか?(自分たちで努力をしなければならなかったため)

(2)
1人で運営しているような生活ホームだと、世話人さんが倒れたときにはどうするのか?
やはり、どこかに頼んでいくしかないのが現状である。このような時のために普段からネットワークを作っておくことの必要性を感じる。

(3)
人員配置に関して、例えば中核地域生活支援センターに1人の配置と考えていくと、圏域すべてをフォローしていくことは難しいと考える。それでは1人の支援ワーカーが、いくつのGH(何人の利用者)をみるのが適当と考えるか?
ケアマネージメントを中心の仕事として考えていくのであれば、50人を対象とするのが適当ではないか?それぐらいの人数でなければ対外的な理解も得られないと考える。ただし、その他の生活支援なども仕事として考えていくのであれば、その人数は減っていくと考える。

(4)
必要なのは「人」ではなく、そのGH(利用者)を支えるネットワークやシステムではないかと考える。これをどのように創っていくかが大事である。
このシステムを創っていくことを専属で関わるのが、今回の生活支援ワーカーの仕事であると考える。

(5)
精神の分野で考えると、そのホームに関わっていくのが難しい所もあるのではないか?病院などで運営しているところに関しては、やはり入り込めない所が出てくると考えられる。
このような制度をきっかけに、バックアップの在り方自体を見直すきっかけになれば良いと考える。

(6)
現在、国の方の事業である地域移行推進事業の推進委員と似ている部分があるように感じるが、それとの関係はどうなるのか?
今の段階では、特に考えない。この生活支援ワーカーに関しては、全く県独自で考えていくものであり、GHや生活ホームなどの利用者のみを対象とした仕事を想定している。
世話人に対する、スーパーバイザー的な存在になれば良いと考える。
行政とのつなぎ役などの役割をやってもらいたいと考える。

8)その他


<調査部会より>

アンケートの他に7月の中旬に3日間に分けて、いくつかの所から聞き取り調査を行った。
この結果に関しても、中間報告として9月の研修会の時に報告できればと考えている。


次回役員会は、平成16年9月25日(土)13:30〜
千葉県社会福祉センターにて開催予定


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